大雪

snowman



朝、目が覚めると、昨晩から降り始めた雪で
外が白く明るく光を帯びているのがカーテン越しでも
わかった。予報が当たったんだな、と窓を開けて見る。
新年に降ったときよりも水分を沢山含んだ(?)重たい雪。
外に出て誰の足跡もついてない雪の上をさくさくと踏みしめて歩く。
道路にもかなり積もっているので靴の中に雪が入りこんで冷たい!
けどちょっと嬉しくなる。


駐車場に停めた車には10cmちかく積もって、白い塊状態。
出かける前に車の雪おろしをしなければならなかったが、これが結構楽しい。
小さなスクレイパーを使って雪を切り分けるようにして地面に落としていくと
足の踏み場にしっかり積み上がってしまい、夜になっても溶けないだろうから
凍るだろうな、と思い足元も崩すようにしていく。

車の姿が見えるようになる頃には、手はすっかり感覚がなくなるくらい冷たくなっていた。
でも何だか満足。


今日の稽古は帰り道が凍結の恐れがあるので完全に休みになったが
自分のシーン作りのため稽古場へ出かけると、スタッフさんたちが
小道具の調整や音響と照明のテストをしてくれていた。感謝。
広場にはこんなものがぽつんと。


3時間ほど集中しておおまかな流れができた。
明日から動きをかためていこう。